3期後半総括
環境変化
Tier1に位置していたペンデュラムが事実上崩壊し、代わりに炎属性が追加された。
《EMモンキーボード》《焔征竜-ブラスター》《ライトパルサー・ドラゴン》《風帝ライザー》の追加など、他のテーマのパワーの底上げもされている。
大会結果(18~28回)
優勝回数5 【EM】
優勝回数2 【炎属性】【帝】【カオス】
アーキタイプ各論
【EM】
サンプルデッキ
成績:3-0 へっそ
成績:3-0 yuki
Tips
優秀な下級である《EMドクロバット・ジョーカー》を軸にしたデッキ。
EMモンスターを入れることで戦闘において優位に立ち回ることが可能。
《フォトン・スラッシャー》《聖刻龍-ドラゴンヌート》《予想GUY》などを採用して《キングレムリン》《カメンレオン》を狙う型は、先行1ターン目からトップスピードに乗ることができるため、遅い展開のデッキを一蹴できる上、8シンクロと4エクシーズの対応力にも優れている。
単体で優秀なため4エクシーズに依存せずとも強く、グッドスタッフ気味の構築やセルフバウンスを搭載した構築など、幅広いピックが可能だが、人気パーツであるため競合しやすいのが欠点。
【炎属性】
サンプルデッキ
成績:3-0 へっそ
Tips
《焔征竜-ブラスター》《フレムベル・ヘルドッグ》《ジュラック・グアイバ》を中心としたデッキ。
EM・《禁じられた聖槍》《砂塵のバリア-ダストフォース-》などの戦闘補助のカードを大量に投入し、《フレムベル・ヘルドッグ》《ジュラック・グアイバ》によるアドバンテージの獲得と、《焔征竜-ブラスター》のコスト確保を行う。
デッキが回転すれば、《エヴォルカイザー・ラギア》《スターダスト・ドラゴン》《焔征竜-ブラスター》等の強力な大型によって制圧でき、比較的パーツが安いため罠やエクストラの質を上げられるのが強み。
【帝】
サンプルデッキ
成績:3-0 ストラウス
Tips
帝+《黄泉ガエル》のギミック以外は自由度が非常に高い。
《黄泉ガエル》の早期起動のため、(マスマティシャン》《おろかな埋葬》はある程度確保したい。
1ターン1アクションしか取れない上、防御も薄くなりがちなのが欠点。
【カオス】
サンプルデッキ
成績:3-0 いくずき
成績:3-0 神楽
Tips
《カオス・ソーサラー》のパワーは健在。
光と闇を多く採用するだけなので、自由度は非常に高い。
ライトロードカードで墓地を肥やすのが基本だが、シンクロ・エクシーズに派生ができる。
- 最終更新:2015-11-10 12:35:35