6ドラ4期環境分析
優勝デッキ
第1回 【デブリジャンク】【罠型貪欲リンク】
第2回 【征竜】
第3回 【機械シンクロ】【ライロカオス】
第7回 【征竜】
第8回 【ライロバジェ】
第9回 【機械シンクロ】
第10回 【誘発ウィッチ】
総評
墓地を利用するデッキが全体的に強く、【シンクロ召喚】【リンク召喚】【征竜】【ライトロード】が結果を残しました。
【リンク召喚】は、《切れぎみ隊長》《黒き森のウィッチ》から《D.D.クロウ》を構えられるため、上位のデッキに強く当たることが可能でした。
それに対して、【シンクロ召喚】【征竜】は《グレイドル・アリゲーター》《工作列車シグナル・レッド》《魂を削る死霊》や罠を駆使して盤面にモンスターを残すことで、《D.D.クロウ》への耐性を上げて攻略を試みました。
また、【ライトロード】は持ち前の速度と《ライトロード・モンク エイリン》の存在から、展開の遅い【シンクロ召喚】【リンク召喚】【征竜】に有利に立ち回ることができました。
サンプルデッキ
シンクロ召喚
ストラウス 4勝1敗
多くの罠に加えて《グレイドル・アリゲーター》《工作列車シグナル・レッド》《魂を削る死霊》の採用によって、《D.D.クロウ》を踏み越えてシンクロ召喚を狙う構築
誘発ウィッチ
いむな 5勝0敗
《エフェクト・ヴェーラー》《D.D.クロウ》を多く採用し、《黒き森のウィッチ》を使いまわしてサーチすることで相手の行動を封じる構築。
ライロバジェ
ななしぃ 5勝0敗
相手の初動を罠で潰しつつ、ライトロードの打点と速度で遅いデッキに有利に立ち回る構築。
第5期予告
手札誘発と墓地利用のアンチカードとして、《墓穴の指名者》がプールに追加されます。
また、ランダム墓地肥やしと相性が悪く、多くの罠を必要とする《トラップトリック》の参入により、手札誘発&墓地利用を中心とした現環境に変化が期待されます。
- 最終更新:2018-10-24 23:24:49